日本健身気功普及協会
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健身気功とは    中国オリンピック委員会発行冊子「中国健身気功」翻訳版は ここをクリック

  中国史では5000年以上前から、人々は健康に生きるために、自分の身体の声を聞きながら、身体を動かす方法、息を整える方法、気持ちを安定させる方法など色々工夫し、数々の養生自己鍛錬方法を編み出し改良しながら、多くの流派となり現代に伝えられて来ました。
 それらの養生法を大きく分類すれば、引き継がれてきた時代の中で、導引、行気、存思、内丹、静座、静功などと言われてきていました。
  1950年頃から、このような心身の自己鍛錬法を“気功”という言葉で総称されるようになりました。
 2001年に中国国家体育総局に新しく創設された健身気功管理センターは、多くの気功を整理し編集の作業を進め、2003年に4種類の新功法を発表しました。
これらを制定された気功という意味で
健身気功とし、それまでの気功は古典気功、伝統気功と呼ばれることになりました。
 発表された
4種功法は、健身気功八段錦、健身気功五禽戯、健身気功六字訣、健身気功易筋経として、すでに世界各国に広まり、日本でも愛好者が日々増えています。
 健身気功の編纂は、古典気功・伝統気功の良いところを継承し、中医学、西洋医学、現代科学理論、気功理論に基づき研究が重ねられ、誰もが無理なく安全に楽しめるよう工夫され、練功中の科学実験検証を得て、健身養生効果が明らかに信頼できる功法に纏め上げられました。
 健身気功は、人知を結集した気功史上最良の自己鍛錬の気功法です。
 そして、
2010年より新たに、健身気功馬王堆導引術、健身気功十二段錦、健身気功大舞、健身気功導引養生功十二法、健身気功太極養生杖の5種類の健身気功が世界に発表されております。
 古代から人間が自らの命を守るために本能的に養生してきた気功の健康法、生命活動維持促進の理論と方法は、近代医学、生理学、免疫学などの方面から科学的に検証が進められてきました。
 健身気功は、丁寧な検証の過程を経て編纂されており、大変信頼できる健康法です。


 気功というと、なにか良く解らないという方もいらっしゃると思います。
 健身気功は、年齢、性別、経験の有無、体力の有無を問わず、どなたにでも楽しみながらできる自己鍛錬の健康法です。
 ゆっくりとした心安らぐ音楽に会わせて、ゆったりと呼吸しながらゆっくりと動かしてみましょう。
 身体を動かして気持ち良い感覚が得られると、身体は自然に動きたくなります。
健身気功は特別な事をするのではなく、毎日朝起きたら歯を磨いて顔を洗う、食事をしたり、お風呂に入ったりするのと同じように、毎日の自然な習慣になるのが理想的な健康づくりで、ご自分のペースに合わせて楽しめます。
 動作を覚えるのも楽しいですし、少しずつ上達していくのも楽しいです。
上達すればするほど健康を保つ能力は高まり効果が実感できます。
幾つになってからでも始められ長く続けられる心と身体を養う養生法です。


 健身気功の種類
健身気功
八段錦
 八段錦の“八”の字は単に八つの動作を指すのではなく、その功法に内包される多くの要素を表しており、“錦”の字は精美華貴を表し、導引の方法を集めたものと理解され、錦の布のように連錦としてまとまった健身方法の意味を持っています。
健身気功八段錦は南宋から今に至る、立勢八段錦64個をもとにして創編されました。
動作は弧形を帯びゆったりと大きく広がり軽やかに足腰を鍛え、強身健体にし、精神は清らかに、気分はさわやかになります。
健身気功
五禽戯
 五禽戯は後漢の名医華侘が古代の導引、吐納の術にもとづいて、虎・鹿・熊・猿・鳥の動きの特徴を研究して、人体臓腑、経絡と気血の機能と結びつけて編集した模倣気功で、歴史とともに多くの流派が生まれ、人々の養生に役立てられてきました。
この伝統五禽戯をベースに、現代医学・中医養生学・心理学などあらゆる角度から、改修と総括を繰り返して、健身気功五禽戯が編集されました。
充分に練功原則を含み、覚えやすく伸び伸びとした大振りの動作で、心も身体も軽快になります。
健身気功
六字訣
 健身気功六字訣は呼吸吐納と同時に特定の読音口型で、体内の気息の昇降と出入りを調整・コントロールし、人体の肝・心・脾・肺・腎・三焦と相対応する六種の特定の吐気発声法により気のバランスを調整する作用があります。
伝統的な各種六字訣功法と文献を整理研究し、腹部を中心とした昇降開合動作を配合させ呼吸と動作が相応することにより、一歩進んだ人体のバランスが整う健身気功六字訣が編纂されました。
体をリラックスさせ、心のバランスが整い安定します。
健身気功
易筋経
 易筋経は静座の修行を主とする禅宗の少林寺僧侶によって伝えられてきた健康法です。気血の流れを良くし筋骨を活動させる為に、武術や導引術が盛んに行われ、この過程でたえず直し質の良い一種独特な武術による健身方法に作り上げられ、これが“易筋経”と名を定められ武術中の秘伝となりました。
伝統易筋経十二勢の精要を継承して健身気功易筋経が創編されました。脊柱の回転、屈伸を中心に各関節軟組織の柔軟性を高め、筋肉を伸ばし、骨格を引き、強く健康な身体とおだやかな精神になります。
健身気功
馬王堆導引術
 導引は古代の広範囲の種類に渡った健身方法で、その1つ1つに含まれた内容はそれぞれ違いますが、一種の自我身体気血運行の調節で病気を追い払う健身養生方法です。
1973年湖南省長沙市馬王堆の3号漢墓から発掘された古代人の身体鍛錬色彩錦絵(導引図)から動作を選び、経絡の流れを良くすることを通して、気血の調和、陰陽のバランスが強身健体の目的に達成するよう創偏されました。
優美で無理なく全身の経絡を疎通させ、精神は落ち付き、心豊かにおおらかな気持ちになります。
健身気功
十二段錦
 十二段錦はもともと色々な地域で各種の八段錦が行われていた中から、1881年に十二段錦としてまとめられました。
そのもとの動作に動静結合、身心兼練の精髄、按摩、導引、入静、存想など、充来の気功法からとり入れて、健身気功十二段錦がまとめられました。
動作は完備した座式の導引術功法で精功で美しく豪華で連錦と途切れることなく続く絵巻の様な鍛錬法です。
座して心静かに気を補いながら血行を良くし体を温めます。
健身気功
大舞
 昔、幾多の病気が発生し、体を動かすことにより、これを取り除いたのが大舞の原形となりました。この舞は発掘された陶器や皿の上にも描かれており、約5000年前の壁画にも描かれております。舞として舞うことは病気の発散に効果があるのを昔の人は知っていた様です。
後の検証により、この姿態動作は昇降開合し、呼吸の組み合わせ、意念、気血、三調、経絡などの疎通、臓腑の調整ができていることがわかりました。この健身に役立つ内舞外動をさらに創偏し、健身気功に取り入れられました。古代の舞を舞うように鍛錬しながら健康な身心を養います。
健身気功
導引養生功十二法
 1973年、湖南省長沙市から発掘された錦絵の導引図にある導引養生に意念、気、身を調和させたものを導引養生功の精髄として取り入れられました。北京体育大学の張広徳老師がこの導引図の50余りの導引養生功中、12式を選び出し中医学の臓腑、経絡学説、陰陽、五行学説、気血理論、姿熊鍛錬、精神修養を一体となった功法とし、これが健身気功導引養生功となりました。深い呼吸とゆったりした動作で気を導き自然治癒力を高めます。
健身気功
太極養生杖
 杖とは、一般的に広く棒をさして、人類が一番早くから使った道具の一つです。杖を用いた身体鍛錬の歴史は古く、馬王堆導引図にも2体の画像があります。
棒を持つ動作を基礎として、大極棒などの伝統功法の成功経験を参考に編纂されました。
健身気功大極養生杖は腰を軸とし、捻じり、転、屈、伸など全方位運動し、脊髄を動かす運動を通じて、呼吸と組み合わせ腎の先天を補い人の元気を充足させ健康を増進します。
心も体もエネルギーで満たされるような功法です。






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